稲荷駅ランプ小屋(いなりえきらんぷごや)は、明治時代初期のランプ・信号灯などの収納施設で、
現存する鉄道関連施設として日本最古の施設
稲荷駅(いなりえき)は、伏見稲荷大社への最寄り駅であり、正月には、快速列車が臨時停車する
駅を出るとすぐ、伏見稲荷大社への参道が続く
広さ:約8m2
当時の時刻表、運賃表、汽車の尾灯などが展示されている
1879年(皇紀2539)明治12年
旧東海道線の開通当時、稲荷駅の本棟とともに建てられた
汽車が照明用に使ったランプ、信号灯と灯油の収納施設
煉瓦造り平屋建て
現存する鉄道関係施設として日本最古のもの
準鉄道記念物に指定されている