月見だんご(つきみだんご)は、観月(かんげつ)(お月見)を楽しみながら食べる菓子
この時期は里芋の収穫期でもあり、月を里芋の形に、あんを雲にみたてて巻いてある
米粉を用いたお団子に、餡(あん)をのせ、お月さんに雲がかかっている様子にみたてて作られる
この時期は里芋の収穫期でもあり、月を里芋の形に、餡(あん)を雲にみたてて巻いてある
老舗によって、白いお餅・よもぎ風味のお餅、こし餡・つぶ餡など、風味が工夫されている
関東では、丸形の月見だんごにされている
<観月(かんげつ)>
旧暦8月15日の月を「十五夜」、旧暦9月13日の月を「十三夜」と称して、ススキなどの秋草や畑作物の初物、
果実や団子などを供えてお月さんを観賞する
収穫したての里芋の子の皮をつけたままで蒸した衣被を盛ってお供えされる