犬矢来(いぬやらい)

 犬矢来(いぬやらい)は、京町家の軒下などにある、湾曲した割り竹を並べてできた低い柵

 雨や泥土などの跳ね返りや、犬や小動物の便などから汚れないように防ぐためのもの

 車や自転車、通りを歩く人から壁を守る役目や、泥棒除けにもなるといわれる

 可動式のものも多く、必要のない時は家の中にしまっておくこともできる

 シンプルな曲線美の意匠になっている

 江戸時代中期頃から作られる

【その他】

 <犬走り>
 京町家の外壁と道路の間に石や砂利が敷かれているところ

 犬走りの上に、犬矢来が置かれることも多い

 <矢来(やらい)>
 細い竹や丸太を菱形に組んだもの
 「刑場垣」とも称される
 「遣ひ(やらい)」の音から、「入るを防ぐ」という意味がある


【京都検定 第5回3級】

【京都検定 第12回3級】

【京都検定 第16回3級】

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