服を着たまま直さない

京都の風習の一つ

 服のほころびやボタンを直すとき、その服を着たままで、服に針を入れてはいけない

 急いでいるときなどには、「脱いだ」と3回唱えて神さんに脱いだことにしてもらう

 服を脱がないで横着するようなことを、自己的に許すもの

 慌てて針を使うことをして怪我をしないように、一呼吸おくためのもの

 「着ていて縫うは不孝なり」ともいわれる


【京都検定 第6回3級】

【京都検定 第14回2級】


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