堀河院苑池の滝口(ほりかわいんえんちのたきぐち)は、
平安時代初期に造営された藤原家の邸宅 堀河院(堀河殿)の遺構
発掘調査により発見された遣水の景石群が形を変えて復元され、
貴族庭園の優雅な趣を偲ぶように保存されていた
現在は、ANAクラウンプラザホテルの敷地 東北の駐車場の奥にある
<堀河院(堀河殿)>
平安時代初期に造営された藤原家の邸宅
円融天皇や堀河天皇など多くの天皇の里内裏となった
院内には美しい苑池(南池)があったといわれ、
宴の催しのときには、公卿の牛車が堀川の東に並び、牛は二条堀川の橋欄干に繋がれていたといわれる
<堀河院苑池の滝口>
全日空ホテル本館の建設工事にともない、
堀河院敷地の北半分の九町で発掘調査が行われたとき、
平安時代後期の園地が発見される
苑池・遣水遺構・滝石組・景石などが発見される
苑池は、北東から南西にあり、東西33m・南北15m・深さ0.5mから0.6mだった
北東に、高さ約1mの滝組があった
全日空ホテル敷地内に、東岸の滝口を移して、遺材の景石群により滝組が復元されて、
庭園の優雅な趣を偲ぶように保存されていた
現在は、ANAクラウンプラザホテルの敷地 東北の駐車場の奥に置かれている