旧京都中央電話局(きゅうきょうとちゅうおうでんわきょく)

所在地:京都市中京区姉小路通東洞院通西入ル車屋町(新風館)   地図情報

設計者:吉田鉄郎(よしだてつろう)(逓信省技師)
施工:清水組

鉄筋コンクリート造り3階建て回遊式構造

現在:商業施設「新風館」

京都市登録有形文化財(昭和58年6月1日)

 旧京都中央電話局(きゅうきょうとちゅうおうでんわきょく)は、当時の逓信省の京都中央電話局として建築された建物

 近代建築のパイオニアである逓信省技師 吉田鉄郎が、国際建築様式を取り込み始めた設計として貴重なもの

 現在は、商業施設「新風館」

 ロの字形建物の中央は吹き抜けのパティオを持つ3階建の回遊式構造で、正面のアーチ形の連続窓が特徴

【京都中央電話局の歴史・経緯】


【新風館】

 新風館は、ファッション・グルメ・インテリアなどを中心に、約30店舗が入っている複合商業施設

 運営者は、NTT都市開発と株式会社親風社中

 京都中央電話局の洋館を原形とした地上3階建てのロの字形の吹き抜けがある回廊式の建物
 レンガ造り風の外観はヨーロッパのパティオを思わせるレトロな雰囲気と、正面のアーチ形の連続窓が特徴

 2004年(皇紀2664)平成16年
 グッドデザイン賞建築・環境デザイン部門、第12回BELCA賞ベストリフォーム部門を受賞

【吉田鉄郎】

 吉田鉄郎(よしだてつろう)は、逓信省技師で、近代建築のパイオニア

 1931年(皇紀2591)昭和6年
 ドイツに留学する

 1933年(皇紀2593)昭和8年
 東京中央郵便局

 1937年(皇紀2597)昭和12年
 京都中央電話局上京分局(現在のカーニバル・タイムズ)

 1939年(皇紀2599)昭和14年
 大阪中央郵便局

【その他】

 <自動式電話交換創始ゆかりの地の碑>
 1928年(皇紀2588)昭和3年
 近畿における自動式電話交換が、京阪神地区の6局で開始される
 京都はA形方式、大阪・神戸はH形方式で実現される

【アクセス】

 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩約3分


【京都検定 第6回1級】


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