新風館(しんぷうかん)(ShinPuhKan)

所在地:京都市中京区烏丸通姉小路通下ル場之町   名所地図情報名所

開業日:2001年(皇紀2661)平成13年1月26日〜2016年(皇紀2676)平成28年3月27日
    2020年(皇紀2680)令和2年6月11日〜

地下2階、地上7階
高さ:約31m

土地所有者:NTT都市開発
施設所有者:NTT都市開発

設計者:NTTファシリティーズ
建築デザイン監修:隈研吾建築都市設計事務所
施工者:大林組
敷地面積:6,384m2
延床面積:25,611m2

前身:京都中央電話局
(設計:逓信省営繕課技師 吉田鉄郎)

京都市登録有形文化財第1号(1983年(皇紀2643)昭和58年)

最寄駅:地下鉄 烏丸御池駅

 新風館(しんぷうかん)は、中京区にある京都中央電話局のレンガ作りの複合商業施設

 エースホテル京都、ミニシアターのアップリンク京都や、約20の店舗が入居している

 原形となる鉄筋コンクリート造の洋館は、逓信省営繕課技師 吉田鉄郎による設計の京都中央電話局

【新風館の経緯】

【新風館】

 歴史的建築物を活かして再開発されたホテル・店舗・映画館からなる複合施設

 「伝統と革新の融合」というコンセプトで、街のランドマークとなる場所

 ヨーロッパのパティオのように中庭を囲んで全体がL字型になっている

 中庭には、工事中に発掘された室町時代の庭園石組みが再現され、
 京都の和の伝統を引き継ぐ木組みがされている

 姉小路通東洞院通に対しては、細やかなメッシュで、それらの通りの繊細さに応答されている

 ルーバーとメッシュは、光と風を優しくろ過する環境装置となっている

 コンクリートに酸化鉄が混入されて、塗装に頼らない暖かい発色がされている


 <街の回遊性向上>
 敷地内を、烏丸通から東洞院通まで東西に貫通するパッサージュ(店舗が並ぶ公共的通路)が設けられている

 既存棟と新築棟の間の中庭を介して北側の姉小路通とも繋がる

 地下2階では地下鉄とも直結して地域の歩行者ネットワークを構築している


 <商業施設「新風館」への改装>
 2001年(皇紀2661)平成13年
 将来の再開発を前提に、旧京都中央電話局の外観をそのままに改装される

 事業主:NTT都市開発
 設計:NTTファシリティーズと、イギリスのリチャード・ロジャース
 施工:清水建設

 建築デザイン監修:隈研吾建築都市設計事務所



 <名前「新風館」>
 京都に新しい風を吹かせたいという想いから名付けられた


 <施設>
 エースホテル京都
 地下1階の映画館「アップリンク京都」
 パッサージュや中庭廻りに並ぶ、新業態を含む約20店舗の商業ゾーン


 <旧京都中央電話局
 原形となる鉄筋コンクリート造の洋館
 後に、NTT西日本の京都電電ビル西館となる
 設計は、近代モダニズムの先駆者と称される逓信省技師の吉田鉄郎

【アクセス】

 地下鉄 烏丸線・東西線 烏丸御池駅に直結


【京都検定 第17回3級】

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