京かつら(鬘)(Wigs)

京かつら(鬘)は、一枚の金属板を叩いて成形し、装着者の頭に合わせて作られる

大きく、映画などの映像用、演芸などの舞台用に分けられる

別称:かずら

京都市の伝統産業の一つ

 (写真は京都伝統産業ミュージアムにて撮影)

【京かつら(鬘)】

 一枚の金属板を叩いて成形し、装着者一人一人の頭に合わせて作られる

 生え際(刳り)も重要で、生え際の1、2本の具合で、頭部全体の感じが変わてしまう

 髪の結い方も、装着者一人一人の顔のつくり・体格等などに合せて変えられる

 かんざしつげぐしなどを取り付けて飾られる

 かつら洗いや、結い直しなどで維持される


 髪型は主に、髷(まげ)・髱(たぼ)・鬢(びん)・前髪の4つ部分で見分けることができる

 <おすべらかし>
 <割りしのぶ>
 <潰し島田(つぶししまだ)>
 <耳ジケ付き吹き輪>
 <高島田(たかしまだ)>
 <文金(ぶんきん)>
 <桃割れ(ももわれ)>

 男性用にも、御家人・大名・町人などの役によりさまざまある

【製造工程】

 一枚の金属板を叩いて成形し、装着者の頭に合わせて型が作られる

 人の髪の毛が植毛される

 生え際(刳り)が重要で、生え際の1、2本の具合で、頭部全体の感じが変わてしまうといわれる

 髪の結い方が、装着者一人一人の顔のつくり・体格等などに合せて変えられる


 <結上げ>
 髪型に合わせて、髷(まげ)・髱(たぼ)・鬢(びん)・前髪を整える
   髪をとく
   コテなどを使って古い油を落とす
   鬢付け油(びんづけ油)を付ける
   結い上げやすいように癖をつける
   髪を結っていく


 <鬢付け油(びんづけ油)>
 髪を結うときに使う油
 原料は、和ろうそくにも使われるウルシ科の樹木 櫨の実(ハゼのみ)などから抽出したロウ


【京都検定 第6回3級】

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