ノーベル賞は、日本で最も多く京都にゆかりの人たちが受賞している
物理学
選考:スウェーデン科学アカデミー
授賞式:スウェーデン・ストックホルム
化学
選考:スウェーデン科学アカデミー
授賞式:スウェーデン・ストックホルム
生理学・医学
選考:カロリンスカ研究所
授賞式:スウェーデン・ストックホルム
文学
選考:スウェーデン・アカデミー
授賞式:スウェーデン・ストックホルム
平和
選考:ノルウェー国会
授賞式:ノルウェー・オスロ
アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞(経済学賞)
選考:スウェーデン科学アカデミー
授賞式:スウェーデン・ストックホルム
<余談>
ノーベルの恋人を奪ったミッタグ・レフラーが著名な数学者だったため、
数学賞は設けられなかったといわれる
それにより、ミッタグ・レフラーの友人のカナダ人数学者フィールズが、数学の権威「フィールズ賞」を創設した
湯川秀樹 1949年 物理学賞 中間子の存在の予想
朝永振一郎 1965年 物理学賞 量子電気力学分野での基礎的研究
川端康成 1968年 文学賞
江崎玲於奈 1973年 物理学賞 半導体におけるトンネル効果の実験的発見
佐藤栄作 1974年 平和賞 非核三原則の提唱
福井謙一 1981年 化学賞 化学反応過程の理論的研究
利根川進 1987年 生理学・医学賞 多様な抗体を生成する遺伝的原理の解明
大江健三郎 1994年 文学賞
白川英樹 2000年 化学賞 導電性高分子の発見と発展
野依良治 2001年 化学賞 キラル触媒による不斉合成反応の研究
小柴昌俊 2002年 物理学賞 宇宙ニュートリノの検出に対するパイオニア的貢献
田中耕一 2002年 化学賞 生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発
小林誠 2008年 物理学賞 対称性の破れによるクオーク世代の予言
益川敏英 2008年 物理学賞 対称性の破れによるクオーク世代の予言
南部陽一郎 2008年 物理学賞 自発的対称性の破れ
下村脩 2008年 化学賞 緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見とその開発