神足神社(こうたりじんじゃ)は、長岡京市の中東部、JR長岡京駅の南東、勝竜寺城公園の北東にある神社
旧神足村の産土神さん
延喜式式内社で、乙訓十九座の小社の一つ「神足神社(かうだにのじんじゃ)」に比定されている
<本殿>
流造
<拝殿>
<摂社 埜神社>
祭神:鹿屋野比売命
<鳥居>
<手水鉢>
<春季大祭> 5月3日
<例祭> 6月5日
<秋祭(御扉開き)> 10月第1日曜日
<勝竜寺城土塁・空堀跡(長岡京市指定史跡)>
神足神社境内の南西・東南の鉤型に、勝竜寺城の北方外郭として造られた土塁・空堀・土橋遺構がある
現在は、神足土塁公園として整備されている
神足神社境内の標高が、勝竜寺城より10m高く、北側の防御線になっていた
発掘調査によると、土塁の頂部は幅約3.4m、裾部の幅は約7.5m、高さ約6mあった
境内北に、もうひとつの土塁と堀が築造されており、二重の土塁と堀に防御されていた
平安時代末期
神足神社の地は、小野宮領内荘園「神足園」だったといわれる
室町時代
土塁が築かれ「神足屋敷」「神足城」とも称される
1571年(皇紀2231)元亀2年
勝竜寺城に細川藤孝が入り大改修をしたときに勝竜寺城の北の外郭として取り込まれる
<恵解山古墳の遺構>
境内の凝灰岩、社務所の沓脱石は、恵解山古墳の石室の天井石が転用されているといわれる