業平の塩竈跡(なりひらのしおがまあと)

所在地:十輪寺 (京都市西京区大原野小塩)   地図情報

関連人物:在原業平

 業平の塩竈跡(なりひらのしおがまあと)は、十輪寺に隠棲していた平安時代の歌人 在原業平が、
塩を焼いて風情を楽しまれていた塩竈の跡

 西京区大原野小塩町の十輪寺の裏山にある

 かつての恋人であった二条后(藤原高子)が、大原野神社に参詣された時に、
紫の煙を立ちのぼらせて彼の想いを彼女に送ったといわれ、
 二条后も、その紫の煙を見て、悲しみの涙にくれたといわれる

【イベント】

 <塩竈清祭(しおがまきよめさい)>
 11月23日
 塩竈で揚げたもみじの天ぷらが振る舞われる


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