一汁三菜(いちじゅうさんさい)

一汁三菜(いちじゅうさんさい)は、1種類の汁物と3種類の惣菜からなる日本料理の基本的なお膳立て

白飯などの主食、味噌汁などの汁物と、3種類のおかず(主菜1品と副菜2品)と、漬物などの香の物の6品をセットにして食べる

本膳料理の中でももっとも簡素な形式である

【一汁三菜の経緯】

【一汁三菜】

 一汁三菜により、ご飯の炭水化物でエネルギー源を、汁物で水分を、3品のおかずでその他の栄養を
バランスよくとることができるといわれる
 多くの栄養素が交互に胃に入って混ざり合うことで、消化や吸収が良くなったり、余分な脂肪や糖分、
塩分を排出する効果なども期待できるといわれる

3種のおかずの食材や調理法が重ならないようにすることがポイントといわれる

【その他】

 <懐石料理
 精進料理から茶懐石を経て完成された一汁三菜を基本とした料理


【京都検定 第6回3級】

【京都検定 第13回3級】

【京都検定 第8回1級】

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