木犀(もくせい)は、モクセイ科・モクセイ属の常緑小高木の総称
銀木犀(ぎんもくせい)・金木犀(きんもくせい)・薄黄木犀(うすぎもくせい)などがあるが、
単に「木犀」という場合は、銀木犀を指すことが多い
秋中旬に、香りがたかい、小さな花を無数に咲かせる
木犀(もくせい)には、銀木犀(ぎんもくせい)・金木犀(きんもくせい)・薄黄木犀(うすぎもくせい)などがあるが、
単に「木犀」という場合は、銀木犀を指すことが多い
秋中旬に、香りがたかい、小さな花を無数に咲かせ、庭園などに好んで植えられる
中国が原産で、中国名は「桂花」という
<銀木犀(ぎんもくせい)>
銀木犀は、金木犀の母種とされる
花の形は似ているが、銀木犀は白い花、金木犀はオレンジ色の花が咲く
匂いは金木犀のほうが高い
花弁は4枚
葉はやや大きめで、少しギザギザがある
雌雄異株で、日本には雄株しかないといわれる
<下鴨神社>
<退蔵院>
<等持院> 金木犀
<宝鏡寺> 三本合わせれば金持になるといわれる金木犀と銀木犀、モチノキがある
<鹿王院> 銀木犀
<平野神社> 金木犀