佐賀鍋島藩屋敷跡(さがなべしまはんやしきあと)



所在地:京都市下京区四条通堺町通南東角立売中之町   地図情報

 佐賀鍋島藩屋敷跡(さがなべしまはんやしきあと)は、江戸時代初期の時代に、
肥前国佐賀郡(現在の佐賀県)の鍋島家の佐賀藩邸があった跡地

 四条通堺町に石碑が立つ

 新町通御池には、支藩の肥前鹿島鍋島藩屋敷跡の石碑がある

【佐賀鍋島藩屋敷の歴史・経緯】


【佐賀藩(さがはん)】

 佐賀藩(さがはん)は、肥前国佐賀郡(現在の佐賀県)で35万7千石余を与えられた外様藩
 「肥前藩(ひぜんはん)」とも称される

 戦国時代には、鍋島家は龍造寺家の家臣だった
 龍造寺隆信の死後、鍋島直茂が領地を受け継ぎ、佐賀藩(鍋島藩)が成立する

 鍋島氏が藩主であったことから「鍋島藩(なべしまはん)」とも俗称される

 蓮池藩・小城藩・鹿島藩の三家の支藩があった

 江戸時代末期
 鍋島閑叟が中心となり、鉄鋼・大砲(アームストロング砲)・蒸気機関などの研究開発を行い最も近代化された藩の一つとなる

【佐賀鍋島藩屋敷へのアクセス】

 市バス 四条高倉 徒歩すぐ
 地下鉄 烏丸線 四条駅 徒歩約5分
 阪急電車 京都本線 烏丸駅 徒歩約5分

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