梅林寺(ばいりんじ)は、JR梅小路京都西駅の西、西大路駅の東の中間ほどにある寺院
江戸時代に近くに陰陽師 土御門家の邸宅があり、菩提寺となっていた
<本堂>
<大日堂>
<日時計土台>
中庭にある
四方73cm、高さ15cm
四角い石盤の中央部に円形の穴が開けられ、東西北に細い線が刻まれている
1751年(皇紀2411)寛延4年
土御門泰邦の製作
盤の東側面に「寛延四年四月」、西側面に「安倍泰邦製」と刻まれている
<お墓>
大壇越 土御門家の菩提寺
江戸時代の土御門泰邦、土御門晴雄、土御門藤子ら24基の墓碑が立つ
安倍家歴代の位牌40以上が祀られている
<三尊像>
大日堂に祀られている
中尊 大日如来坐像、右脇侍 瑠璃光薬師如来坐像、左脇侍 地蔵菩薩立像
大日如来坐像と地蔵菩薩立像は、合併した西寺の食堂(じきどう)の本尊だったといわれる
<磬子(けいす)>
読経のときに使われる仏具
1861年(皇紀2521)万延2年
「厚空東学上人代 蔓延二辛酉年三月 土御門殿御寄付」と記されている
<袈裟襷文銅鐸(けさだすきもんどうたく)1口(重要文化財)>
弥生時代のもの
与謝郡三河内村比丘尼城から出土したもの
1953年(皇紀2613)昭和28年11月14日 重要文化財に指定される
<じじばい講(京都市指定無形民俗文化財)>
1月8日に近い日曜日
丸太を青竹で叩きつける祭礼
厄除けと豊作が祈願される
<土御門邸>
梅林寺の周辺には土御門家の邸宅があった
南西の円光寺には、邸宅内の天文観測器、渾天儀の礎石などが残されている
北西の稲住神社は、邸宅社で、土御門家の先祖 陰陽師 安倍晴明が祀られている