梅林寺(ばいりんじ)
(BairinJi) 京都通メンバ
所在地:京都市下京区梅小路東中町 
   卍地図情報卍

西山浄土宗の寺院

山号:清香山

本尊:阿弥陀如来

創建:元禄年間(1688年~1704年)頃

重要文化財:1件(考古資料)

 梅林寺(ばいりんじ)は、JR梅小路京都西駅の西、西大路駅の東の中間ほどにある寺院

 江戸時代に近くに陰陽師 土御門家の邸宅があり、菩提寺となっていた

【梅林寺の歴史・経緯】

【梅林寺の伽藍】

 <本堂>
 <大日堂>

 <日時計土台>
 中庭にある
 四方73cm、高さ15cm
 四角い石盤の中央部に円形の穴が開けられ、東西北に細い線が刻まれている
 1751年(皇紀2411)寛延4年
 土御門泰邦の製作
 盤の東側面に「寛延四年四月」、西側面に「安倍泰邦製」と刻まれている

 <お墓>
 大壇越 土御門家の菩提寺
 江戸時代の土御門泰邦、土御門晴雄、土御門藤子ら24基の墓碑が立つ

 安倍家歴代の位牌40以上が祀られている

【梅林寺の寺宝】

 <三尊像>
 大日堂に祀られている
 中尊 大日如来坐像、右脇侍 瑠璃光薬師如来坐像、左脇侍 地蔵菩薩立像
 大日如来坐像地蔵菩薩立像は、合併した西寺の食堂(じきどう)の本尊だったといわれる

 <磬子(けいす)>
 読経のときに使われる仏具
 1861年(皇紀2521)万延2年
 「厚空東学上人代 蔓延二辛酉年三月 土御門殿御寄付」と記されている

 <袈裟襷文銅鐸(けさだすきもんどうたく)1口(重要文化財)>
 弥生時代のもの
 与謝郡三河内村比丘尼城から出土したもの
 1953年(皇紀2613)昭和28年11月14日 重要文化財に指定される

【梅林寺の祭事】

 <じじばい講(京都市指定無形民俗文化財)>
 1月8日に近い日曜日
 丸太を青竹で叩きつける祭礼
 厄除けと豊作が祈願される

【その他】

 <土御門邸>
 梅林寺の周辺には土御門家の邸宅があった
 南西の円光寺には、邸宅内の天文観測器、渾天儀の礎石などが残されている
 北西の稲住神社は、邸宅社で、土御門家の先祖 陰陽師 安倍晴明が祀られている

【梅林寺へのアクセス】

 JR山陰本線(嵯峨野線) 梅小路京都西駅 徒歩10分
 JR京都線 西大路駅 徒歩約10分

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