佛性寺(ぶっしょうじ)は、宮津市市街の寺町の入口にある寺院
本尊 木造 阿弥陀如来立像は、現存3体しかないといわれる、口唇の上に水晶をはめ込んだ「玉唇像」
<山門>
四脚門、入母屋造、銅板葺、正面に軒唐破風を付ける
門扉に、細川家の家紋「細川九曜」が付けられている
<本堂>
<本尊 木造 阿弥陀如来立像(京都府指定文化財)>
「安阿弥様」と称される
像高79.2cm
紅をさした口唇の上に水晶をはめこみ、艶やかな口元を表現している「玉唇像」と称される
玉唇像は、現存3体しかないといわれる
鎌倉時代後期の作
2024年(皇紀2684)令和6年
京都府指定文化財に指定される
<襖絵「源氏物語澪漂図」>
本堂にある
江戸時代後期の画家 佐藤正持の作
佐藤正持は、藩主 本庄宗秀に招かれ当地に逗留した