西住院(さいじゅういん)は、金戒光明寺の塔頭
金戒光明寺の三門をくぐってからの参道の西側(左側)、超覚院の東隣、光安寺の北向いにある
<山門>
<本堂>
山門の正面にある
本尊の阿弥陀如来が祀られている
外陣の格天井には、多くの家紋が描かれている
<庫裏>
境内西側(左側)の奥にある
<書院>
庫裏から入って奥にある
4間
書院の表庭と裏庭に、枝垂れ桜がある
<枝垂れ桜>
山門をくぐって東側(右側)(書院の表庭)に立っている
枝が塀を越えて表に伸びている
<十三重石塔>
書院の表庭の枝垂れ桜の横に立っている
<谷崎潤一郎>
1925年(皇紀2585)大正14年7月から9月
西住院の書院で過ごし、「阪神見聞録」を執筆した
ここから病気の濱本浩を見舞い、鹿ヶ谷にいた和辻哲郎を訪ねたといわれる