京都国立博物館明治古都館(きょうとこくりつはくぶつかんめいじことかん)

所在地:京都市東山区茶屋町   名所地図情報名所

施工年:1892年(皇紀2552)明治25年

設計者:宮内省内匠寮技師 片山東熊

煉瓦造・宮廷建築様式

重要文化財

 京都国立博物館明治古都館(きょうとこくりつはくぶつかんめいじことかん)は、京都国立博物館にある、
帝国京都博物館の本館だった洋館

 「宮廷建築家」と称される片山東熊が手掛けた赤煉瓦造の宮廷建築様式

【京都国立博物館明治古都館の歴史・経緯】

【明治古都館】

 <明治古都館>
 京都国立博物館の表門(西門)からの正面に立つ

 設計は、「宮廷建築家」と称された、宮内省内匠寮の技師片山東熊

 外観は、赤煉瓦造で、フランス・ルネサンス―バロック様式を取り入れつつ、細部には日本的な意匠もあり
和と洋を融合させている


 内部は、玄関ホール、中央ホール、大小10室の陳列室
 中庭が左右対称に配置されています

 表門(西門)までの間のアプローチには、大きな噴水と、ロダンの代表作「考える人」が立っている

【その他】

 <平成知新館>
 2014年(皇紀2674)平成26年9月に開館
 現在は、旧本館(明治古都館)では、展示は行われていなく、平成知新館でメインの展示が行われている

【京都国立博物館明治古都館へのアクセス】

 市バス 博物館・三十三間堂 徒歩1分
 京阪電車 七条駅 徒歩約7分


【京都検定 第11回3級】

【京都検定 第14回2級】

【京都検定 第16回1級】

【京都検定 第21回3級】

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