くわい(慈姑)は、「必ず芽が出る」ということで、おせち料理などにおいて縁起物とされる野菜
葉は矢尻形
大きな芽を出す
温帯から熱帯に広く分布し、水田で栽培される多年生の水生植物
白クワイ、青クワイ、吹田クワイなどがある
クワイの塊茎が食用とされる
「必ず芽が出る」ということで、おせち料理などにおいて縁起物とされる
塊茎を皮をむいて水にさらし、アクを抜いてから調理される
縁起物の芽は、切り落とさずに調理される
煮物ではほっくりとした食感がある
野菜の中で最もタンパク質の多い野菜といわれる
広島県福山市で、日本の生産量の約8割が生産されている
中国料理に用いられる黒クワイ(烏芋)は、カヤツリグサ科ハリイ属で、別種の植物