壬生菜(みぶな)(Mibu Na)

京の伝統野菜の一つ
ブランド京野菜の一つ

アブラナ科の越年草

収穫出荷時期:周年

主な産地:京都市(羽束師、大原野)、 南丹市

【壬生菜の歴史・由来】


【壬生菜の特徴】

 壬生菜の葉は、細長く卵円ヘラ状でギザギザの欠刻がない
 みず菜と区別されて「丸葉みず菜」とも称される

 栽培は、みず菜と同様で、8月下旬〜9月中旬に種蒔きされ、10月〜3月頃まで収穫される
 現在では各地に普及し、広く栽培されている

 歯切れのよさと、芥子の香りによって、京漬物千枚漬の添え物としてなくてはならないものとなっている

 壬生菜は、鍋もの、和え物、炒め物、一夜漬けなどに用いられる

 壬生菜には、ほんのりと辛子の風味があり、その風味を生かして軽い塩漬けにされる

 壬生菜には、ベータカロチンや鉄分、ビタミンE、ビタミンCが多く、抗酸化作用が高いといわれる

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