小泉俊太郎住居跡(こいずみしゅんたろうじゅうきょあと)は、
明治時代に京都の製薬業の礎を築いた小泉俊太郎の住居・製薬工場跡
京都府薬剤師会の創立、私立京都独逸学校(後の京都薬科大学)の設立などに尽力した
古川町商店街の南部のマンション前に駒札が立っている
<小泉俊太郎住居>
1886年(皇紀2546)明治19年
小泉俊太郎が、住居を新築、製薬工場を併設する
製薬原料の精製や高品質の化学薬品の製造を行った
住居は、木造、和洋折衷2階建て
庭は、小川治兵衛による作庭
製薬工場も木造
薬品倉庫は、2階建ての頑強なレンガ造
<古川町センター>
小泉俊太郎の自宅兼製薬工場跡が、
古川町商店街の中核となるスーパーや食品・食材などを売る複合・複店となる
レンガ造の和洋折衷2階建で、京都を彩る建物や庭園に選定された
(選定番号:第1-046号)
<古川町商店街>
地下鉄 東山駅西側から知恩院古門に通じる南北の商店街