愛染院(あいぜんいん)は、宝ヶ池の北西、岩倉幡枝の住宅地の中にある寺院
六角堂の塔頭から独立して移転してきた
<山門>
扁額「大楽山」がかかげられている
<石標「大聖歓喜天尊 愛染院」>
<本堂>
<木造 十一面観音立像(じゅういちめんかんのんりゅうぞう)1躯(重要文化財)>
平安時代の観音菩薩
像高167.5cm、檜材、一木造、古色
背面上方内刳部に、追納された聖天像288躯の納入品があった
1920年(皇紀2580)大正9年4月15日 重要文化財に指定される
<愛染明王坐像>
本尊
鎌倉時代の作