地図情報
白山神社(はくさんじんじゃ)は、木津川市の南部、岩船寺の北西に隣接してある神社
岩船寺の鎮守社だった
<本殿(ほんでん)1棟(重要文化財)>
一間社春日造、切妻、平入、置千木・堅魚木(かつおぎ)、檜皮葺
1442年(皇紀2102)嘉吉2年頃の再建
1953年(皇紀2613)昭和28年3月31日 重要文化財に指定される
附指定:棟札 12枚
<春日神社(京都府指定文化財)>
本殿の右側にある
本殿と同様形式、一間社春日造、切妻、平入、置千木・堅魚木、檜皮葺
江戸時代中期の再建
<秋祭(おかげ踊)(京都府無形民俗文化財)>
10月16日
音頭・太鼓・鉦・笛にあわせて、御幣を振り掲げ、輪になって踊る
江戸時代に伊勢講により、伊勢神宮へ踊りながら参宮した名残といわれる
1967年(皇紀2627)昭和42年
おかげ踊り保存会により復興される