白雲神社(しらくもじんじゃ)は、西園寺家(さいおんじけ)の鎮守社
京都御苑内に建ち、宗像神社の北に建ち、「御所の弁天さん」として親しまれている
<社殿>
<稲荷社>
<木造 弁才天坐像 1躯(重要文化財)>
二臂の琵琶弾奏形の弁才天
1224年(皇紀1884)元仁元年
西園寺公経によって北山に造営された西園寺妙音堂の本尊だった
鎌倉時代の作
2002年(皇紀2662)平成14年6月26日 重要文化財に指定される
西園寺家は、藤原氏北家の閑院流がもと
始祖は、平安時代後期の、西園寺通季(1090年〜1128年)
鎌倉時代後半
幕府と関係を強め、現在の金閣寺の場所に西園寺を築き、政権の中枢に関わる
足利義満が、この西園寺を譲り受け、北山殿を造営して政務を行った
昭和時代
元老 西園寺公望は、子孫
<今出川家>
西園寺家の分家