和束天満宮(わづかてんまんぐう)は、和束町の中央部、
西側の府道5号(木津信楽線)と東側の和束川の間の小高い丘の上にある神社
円融天皇が、菅原道真の絵を祀ったといわれる
約1万3千m2の、府道5号(木津信楽線)に架かる朱塗りの橋と森を挟んで南北に広がっている
<一の鳥居>
境内の南端にある
<二の鳥居>
<恵比寿社>
境内の南部、二の鳥居をくぐって左側にある
<割拝殿>
<本殿(ほんでん)1棟(重要文化財)>
一間社流造、檜皮葺
1348年(皇紀2008)正平3年/貞和4年の再建
1941年(皇紀2601)昭和16年7月3日 重要文化財に指定される
<若宮社>
本殿の左側にある
<神明神社>
本殿の左側にある
<御霊社>
本殿の右側にある
<住吉神社>
本殿の右側にある
<神蔵>
御霊社の右隣にある
<朱塗りの橋>
境内の北部にある
府道5号(木津信楽線)の上を渡り、境内北部への参道が続く
<八坂神社>
<梅宮神社>
<八幡宮>
朱塗りの橋を渡って北側、左手に三社が並ぶ(左から順)
<熊野神社>
右手にある
古墳時代、紀伊国 熊野神社より勧請されたのが、和束天満宮の由来といわれる
<春日神社(京都府指定文化財)>
石鳥居の手前にある
奈良時代に、奈良 春日大明神よの別宮として勧請される
和束町の総社とされていた
江戸時代前期
<石鳥居>
境内北端の入口
<ハチマキ石と絆の石>
本殿の右手前に置かれている
天満宮境内から出土した46億年前のヘドロとマグマの化石
<十日えびす(恵比寿社)>
1月10日
神事の後、紅白の布で巻かれた大きな輪をを茅の輪くぐりのようにくぐる
<例祭・秋祭>
10月第2土・日曜日
五穀豊穣と村の安泰が祈願される
神事の後、稚児行列・子供みこし2基・お神輿1基が境内を練り歩く