二條陣屋(にじょうじんや)
(Nijyou Jinya) 京都通メンバ
所在地:京都市中京区大宮通御池下ル三坊大宮町     名所地図情報名所

別称:小川家住宅(おがわけじゅうたく)

別表記:二条陣屋

創建:1670年(皇紀2330)寛文10年

重要文化財:3棟(小川家住宅 主屋・北土蔵・西土蔵)

 二條陣屋(にじょうじんや)は、江戸時代初期に、小川家の住宅として建てられた京町家

 二条城の南にあり、京都に屋敷を持たない諸大名の上洛中の陣屋、奉行所の公事宿などとしても利用された

【二條陣屋の歴史・経緯】



【二條陣屋(小川家住宅)】

 <小川家住宅(二條陣屋)1棟(重要文化財)>
 ただの住宅ではなく、極めて繊細優美であり、建築学的にも貴重な建物
 数奇屋造
 2階建13室、階下11室、客室部一部三階、桟瓦葺
 居室部:桁行13.9m、梁間15.4m、切妻造段違、南面と東面に庇がついている
 客室部:桁行8.9m、梁間14.7m、切妻造、北面と西面の各突出部や庇がついている、東面には庇がついている
 取合部:桁行5.9m、梁間8.9m、切妻造、南面と北面に庇がついている、東面居室部、西面客室部に接続
 土蔵造の防火壁、防火井戸が多くあるなど防火上の工夫や、
 畳を上げると能舞台となる「能の間」や、
 天井の武者隠し、隠し階段、釣梯子など、敵の侵入を防ぐ特殊な構造、設備が施されている

 江戸時代後期の建立
 1944年(皇紀2604)昭和19年9月5日
 数奇屋建築・陣屋式建築・防火建築としての3点から、
 当時の国宝保存法に基づく国宝に指定され、現在は重要文化財となっている


 <北土蔵(きたどぞう)1棟(重要文化財)>
 土蔵造、桁行11.9m、梁間5.2m、二階建、切妻造、南面庇附属、桟瓦葺
 江戸時代後期の建立
 1944年(皇紀2604)昭和19年9月5日 重要文化財に指定される

 <西土蔵(にしどぞう)1棟(重要文化財)>
 蔵造、桁行7.0m、梁間3.5m、二階建、入母屋造、桟瓦葺
 江戸時代後期の建立
 1944年(皇紀2604)昭和19年9月5日 重要文化財に指定される

【二條陣屋へのアクセス】

 市バス 神泉苑前 徒歩約3分
 市バス 堀川御池 徒歩約5分
 地下鉄 東西線 二条城前駅 徒歩約7分


【京都検定 第4回3級】

【京都検定 第12回3級】

【京都検定 第21回1級】

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