珠数供養（じゅずくよう）（JyuzuKuyou）
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珠数供養
珠数供養（じゅずくよう）は、赤山禅院で行われる、珠数に日頃の感謝の意を込めて供養する行事
「紅葉寺」とも称される赤山禅院では、もみじ祭も行われている
珠数は、穴があいた珠に糸を通して輪にした法具
仏さんを念ずる時に使われ、珠との意味から「念珠（ねんじゅ）」とも称される
【珠数供養】
赤山禅院にて11月23日に午前10時頃から行われる
珠数は、毎日の安全を願うお守りで、大きな功徳を授かるともいわれる
日頃の感謝の意を込めて、傷んだり使わなくなった珠数の供養が行われる
千日回峰行を満行した大阿闍梨により、祈祷され、護摩を焚き、古くなった珠数を焚き上げて供養する
本殿前には、直径約２m、重さ６０㎏もある大きな珠数が掲げられ、珠数の輪くぐりができる
【アクセス】
市バス 修学院離宮道 徒歩約２０分叡山電車 修学院駅 徒歩約２０分
