赦免地踊(しゃめんちおどり)(SyamenchiOdori)

八瀬赦免地踊(やせしゃめんちおどり)

日時:10月体育の日の前日

場所:秋元神社八瀬天満宮の摂社)京都市左京区八瀬秋元町   地図情報

洛北の奇祭

別称:灯籠踊(とうろうおどり)

京都市登録無形民俗文化財

保存団体:社団法人八瀬童子会

 八瀬赦免地踊(やせしゃめんちおどり)は、秋元神社の祭神 老中 秋元但馬守喬知の遺徳を偲び、報恩の珍しい踊り

 「灯籠踊(とうろうおどり)」とも称され、踊り手の少年が頭上に切子灯籠をかぶって踊る

 「赦免地」とは、地租所役免除の特権を与えられていた八瀬の地のことをいう

【赦免地踊の歴史・経緯】


【八瀬赦免地踊】

 <灯籠着(とろぎ)>
 御所染めの刺繍がされた衣装を着て、化粧をして女装をした13・14歳の少年たちのこと

 <切子灯籠(きりことうろう)>
 細密な透かし彫りがされている灯籠
 障子紙のような白い紙の上に、赤紙で作った各々の図案の切り絵が貼られている
 村人たちの手作り

 10月体育の日の前日の午後8時頃から
 灯籠着(とろぎ)が、細密な透かし彫りがされている切子灯籠を頭にのせ、少女の踊り子たちと、八瀬小学校から、
矢負坂(やおいざか)を上って秋元神社を祀る八瀬天満宮境内まで、行列を組んで音頭を囃しながら行進する

【赦免地踊へのアクセス】

 京都バス ふるさと前 徒歩約5分

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