油掛地蔵(あぶらかけじぞう)
所在地:
京都市右京区嵯峨天龍寺油掛町
地図情報
ご利益:商売繁盛・家内安全・健康長寿
油掛地蔵(あぶらかけじぞう)は、嵯峨野にある阿弥陀如来坐像
お地蔵さんに油を掛けて、所願成就を祈願する信仰を得ている
【油掛地蔵の歴史・経緯】
【油掛地蔵】
<祠>
「大覚寺油掛地蔵尊」と記された扁額が掲げられている
<油掛地蔵>
花崗岩の厚肉彫り
高さ170cm程
蓮華座の上に座し、定印を結ぶ阿弥陀如来
頭部の両側に勢至菩薩と観音菩薩が刻まれ阿弥陀三尊とされる
「延慶三庚戌十二月八日、願主平重行」の刻銘がある
1310年(皇紀1970)延慶3年12月8日の作
【油掛地蔵へのアクセス】
嵐電 鹿王院駅 南へ約340m