阿弥陀寺は、大原 三千院から3kmほど北の山中のにあり、300本ほど楓がある紅葉の名所
4月には石楠花、8月下旬〜9月下旬は、秋海棠(しゅうかいどう)の名所
本堂脇の厳窟で即身仏となった開祖 弾誓上人を弾誓仏として本尊としており「一流本山」と称される
<本堂(開山堂)>
<庭園>
本堂前
<書院>
襖絵が飾られている
<阿弥陀堂>
<石廟>
本堂横の「開山窟(かいさんくつ)」と称される厳窟にある
弾誓上人の即身仏(そくしんぶつ)ミイラ仏が納められている
<庫裡>
<瑞雲閣>
<山門>
中国風
山門からさらに600mほど参道が続き、13段の滝が流れる
<石碑>
1776年(安永5)の建立
「弾誓仏一流本山」と刻まれている
<禅公窟(ぜんこうくつ)>
実相の滝の奥
澄禅上人(ちょうだんしょうにん)の座禅所
<タカオカエデ>
参道の途中に立つ
樹齢800年の高さ約20mの巨樹
幹にはキノコが生育している
<宝物館>
弾誓(たんせい)上人の所持物
大聖寺、有栖川、閑院など各宮家から賜った品々が所蔵されている
<木像阿弥陀如来坐像(重要文化財)>
本堂に安置されている本尊
鎌倉時代の作
<木食上人像>
本尊
「植髪の尊像」と称される
自髪を植えた弾誓上人の自作
本堂に安置されている