円福寺(えんぷくじ)(EnpukuJi)

所在地:八幡市八幡福録谷

臨済宗妙心寺派の大本山妙心寺の末寺

山号:雄徳山

本尊:十六善神

開基:斯経禅師

通称:達磨堂(だるまどう)

 円福寺(えんぷくじ)は、京都と大阪を結ぶ国道1号をまたぐ「洞が峠(ほらがとうげ)」の西麓に建つ

【円福寺の歴史・経緯】


【円福寺の伽藍】

 境内の広さは、約3万坪

 <山門>
 <本堂>
 <達磨堂>
 <座禅堂>
 <有栖川宮旧邸御殿>

【円福寺の寺宝】

 <木像 達磨大師坐像(重要文化財)>
 達磨堂の安置されている
 法衣をまとった達磨大師が、座禅を組み、両手を腹の上に重ね、
目を大きく見開き、唇を固く結んで前方を凝視し、瞑想三昧にふける姿
 鎌倉時代の作
 大和国達磨寺から八幡に移り、石清水八幡宮 別当 田中家に秘蔵されていたもの
 日本三大達磨の一つ

【円福寺の祭事】

 <万人講>
 4月20日と、10月20日に行われる
 達磨像が開帳され、祈願をし、赤膳の精進料理を食べると、開運、厄除け、中風除けになるといわれる

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