芬陀院(ふんだいん)(BundaIn)


所在地:京都市東山区本町15丁目   地図情報

臨済宗東福寺派の寺院

大本山東福寺塔頭

本尊:阿弥陀如来

創建:関白 一条経通(いちじょうつねみち)

開山:定山祖禅和尚(じょうざんそぜんおしょう)(東福寺開山 聖一国師 円爾弁円の法孫)

中興の祖:関白 一条兼輝(いちじょうかねてる)

通称:雪舟寺(せっしゅうでら)

 芬陀院(ふんだいん)は、一条家の菩提寺

 東福寺の中大門から入り東に進み日下門の手前に建つ

 方丈南庭は、雪舟等楊禅師の作庭


【芬陀院の歴史・経緯】



【芬陀院の伽藍】

 <唐門>

 <方丈>
 1691年(皇紀2351)元禄4年と、1755年(皇紀2415)宝暦5年に2度焼失
 桃園天皇の中宮 恭礼門院の御殿の1棟を下賜された移築される
 1899年(皇紀2559)明治32年
 昭憲皇太后の寄進により改築される

 <茶室 図南亭
 方丈東庭の北側に建つ茶室
 「茶関白」と称されるほど茶道を愛した一条昭良(いちじょうあきよし)(一条恵観)好み

 <方丈東庭>
 鶴亀石組みの枯山水庭園
 鶴島を中心にして、蓬莱の連山を表現
 重森三玲が作庭した昭和の名庭

 <鶴亀の庭(方丈南庭)>
 京都最古の禅式枯山水庭園
 苔地の中に鶴亀の二つの石組が配され、亀島を中心にした優美な苔庭
 刈り込まれた躑躅(ツツジ)の植栽が背景にもなっている
 右側の石組みが亀島で、左が鶴島
 亀島の中央に立っている一個の大きな石は、亀が動かないようにされた石

 寛正〜応仁年間(1460年〜1469年)
 関白 一条兼良(いちじょうかねよし)に亀の絵を頼まれた雪舟等楊禅師は、紙にではなく、庭に石を並べて亀の形を作った
 その亀が、夜な夜な動いたので、住職が雪舟に頼み、亀が動かぬように大きな石を突き立てたといわれる
 喜んだ一条兼良は、雪舟に一寺を与えようとしたが、雪舟は「画の修業をしたい」と断ったといわれる
 雪舟は、一条兼良の寄進を受けて中国で絵を学び、独自の風景画風を作り上げ、多くの傑作を残すこととなる

 1937年(皇紀2597)昭和12年
 荒廃していたところを、重森三玲(しげもりみれい)らにより、作庭時に近いものに復元修理される


【芬陀院へのアクセス】

 市バス 東福寺 徒歩約10分
 JR奈良線 東福寺駅 徒歩約10分
 京阪電車 東福寺駅 徒歩約10分

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