泉橋寺(せんきょうじ)
(SenkyouJi) 京都通メンバ
所在地:木津川市山城町上狛西下 
   卍地図情報卍

浄土宗の寺院

山号:玉龍山

本尊:阿弥陀如来

創始:740年(皇紀1400)天平12年

開山:行基

通称:橋寺(はしでら)

行基五畿内四十九院の一つ

重要文化財:1基(五輪塔)

 泉橋寺(せんきょうじ)は、木津川市の中西部、木津川沿いの北側にある寺院

 奈良街道(国道24号)が木津川を渡る泉大橋のたもと西側にある

【泉橋寺の歴史・経緯】

【泉橋寺の伽藍】

 <石造 五輪塔(ごりんとう)1基(重要文化財)>
 境内の東側にある
 高さ2.4m、基壇付
 南北朝時代の建立
 平重盛の南都焼討(1180年(皇紀1840)治承4年)の犠牲者の供養のために建立された
 1957年(皇紀2617)昭和32年2月19日 重要文化財に指定される

 <石造 地蔵菩薩坐像>
 「山城大仏」と称される
 山門の左側の地蔵堂跡にある
 像高約4.58m、露仏の石仏としては日本一の大きさといわれる
 1308年(皇紀1968)徳治3年の造仏
 応仁の乱で、地蔵堂とともに焼かれる
 1690年(皇紀2350)元禄3年  頭部と両腕が補われて復元される

【泉橋寺へのアクセス】

 コミュニティーバス山城線 泉大橋 徒歩約5分
 JR奈良線 上狛駅 徒歩約15分

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