地図情報
正覚庵(しょうがくあん)は、東福寺の南部にある塔頭の一つ
六波羅門・勅使門の前の通りを南に下った左側(東側)にある
「筆の寺」と称される
<玄関>
扁額「碧玉山」、院号「正覚庵」がかけられている
<筆塚>
文化年間(1804年〜1818年)に築造されたもの
書家 川浪青漣、日本画家 西山翠嶂、日本画家 西山英雄、大形筆塚などの筆塚が立つ
<威徳堂>
渡宋天神(渡唐天神)が祀られている
菅原道真の怨霊は天満大自在威徳天神となり、
一夜のうちに宋へ渡り、南宋の禅僧 無準師範の教えを受け、その衣を授けられたといわれる
南北朝時代
東福寺第149世 愚極礼才(ぐきょくれいさい)が、天神信仰を唱え祀られたといわれる
<樹木葬墓地 法洲苑>
2018年(皇紀2678)平成30年に開かれる
<石碑>
築地塀前の植え込みの中に立てられている
石標「西山英雄先生筆塚在り」
石標「西山翠嶂先生筆塚在り」
石標「川浪青漣先生筆塚在り」
石標「五條乃三位 志ゆんせい卿の おはかみち」
冷泉家門人により建立された
<絹本著色 山叟恵雲像(さんそうえうんぞう)1幅(重要文化財)>
1299年(皇紀1959)永仁7年2月
永仁七年二月の自賛がある
1949年(皇紀2609)昭和24年2月18日 重要文化財に指定される
附指定:絹本著色山叟恵雲像 1幅
<筆供養>
11月23日
山内を、筆で作った筆神輿、青竹で作られた2mの大筆が練り歩く
午後2時頃より、筆塚の前で大護摩が焚かれ、住職や山伏の祈祷・ほら貝・太鼓・読経が響き、
青竹で作られた2mの大筆とともに、全国から奉納された筆記具が護摩火で焚かれ供養される
この護摩の煙をあびると字が上達するといわれる