鴨川をどり(かもがわをどり)(Kamogawa Wodori)


期日:5月1日〜24日

場所:先斗町歌舞練場 (京都市中京区三条大橋西詰橋下町)   地図情報

流派:尾上流

創演:1872年(皇紀2532)明治5年

 鴨川をどり(かもがわをどり)は、先斗町花街舞妓さん・芸妓の舞踊公演

 豪華絢爛の舞台と京風芸子・舞妓さん姿の茶席が催される

 京都の花街の中で最も上演回数の多い

【鴨川をどりの歴史・経緯】


【鴨川をどり】

 鴨川をどりは、二部構成(都をどりは、総踊形式)
 第一部は、興趣の内容を盛った舞踊劇
 第二部は、舞妓さんらの出演による艶麗京情緒の踊り絵巻

 昭和時代初期の鴨川をどりには、洋楽が使用されていた

 第169回の演目
 雪女に見初められた扇屋の職人の物語を描く舞踊劇「雪女御扇面姿絵(ゆきにょうごおうぎのすがたえ)」
 四季の京の風景をテーマにした純舞踊「四季の草子(そうし)」

 <衣装合わせ>
 4月5日頃
 色とりどりの衣装に、勢ぞろいした芸子・舞妓さんが袖を通す衣装合わせが行われる


【その他】

 <茶席>
 鴨川をどりの風流な茶席は、立礼式によって行われる
 「椅子点前」と称される点前作法
 1872年(皇紀2532)明治5年
 仙洞御所京都博覧会が開催されたときに、裏千家11代 玄々斎 宗匠が、外人客の接待のお茶のために考案された

 <紋章>
 鴨川の冬の名物情趣の一つである千鳥をデザイン化した千鳥紋
 1872年(皇紀2532)明治5年
 鴨川をどりが創演されたときに、創案された

【先斗町へのアクセス】

 市バス 四条河原町 徒歩数分
 阪急電車 四条河原町 徒歩数分


【京都検定 第3回3級】

【京都検定 第10回3級】

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