地図情報
大江能楽堂(おおえのうがくどう)は、観世流大江家の能楽堂
明治時代後期に建てられた京都にある最古の能楽堂
<木造能楽堂>
大改修・全面的補強工事が施されている
400名収容できる
1階・2階に、木枠で仕切った畳の桟敷席がある
100席ほど椅子席がある
<能舞台 鏡板の松>
円山応挙の六代目子孫 国井応陽の作
梢も株もない松が描かれている
国井応陽が、創健者 大江竹雪に、
「どうか存分に根をはり、枝を伸ばし葉を茂らせ、力強く発展してくださるようご精進ください」との
メッセージを込めて描かれたといわれる
自然光の入るように設計された貴重な能楽堂
<舞台>
大規模な舞台板改修工事が行われている
基礎部分は全て補強が施され、旧舞台板は研磨し再利用され、舞台後座へと敷かれた
柱や欄干などの舞台骨格はそのままの形で残され、
舞台板は新たに用意した吉野檜の一枚板で全面改修されている
<旧表屋敷>
1945年(皇紀2605)昭和20年8月15日の終戦の日に取り壊された
表通り(押小路通)に面して、二階建ての武者窓のある楽屋・住居があった
<大江定期能>
年4回、能・狂言の定期公演が行われている
関西の喜多流・涌泉能も大江能楽堂で催されている