酒屋神社(さけやじんじゃ)は、京田辺市役所の南、興戸宮ノ前にある神社
 式内社とされ、神功皇后が朝鮮から持ち帰った「九山八海の石」が、現在もあるといわれる
 近くに興戸の大池があり、秋は紅葉の名所となっている
 <本殿>
 一間社流造
 屋根は、正面は千鳥破風、向拝の前面は軒唐破風となっている
 1876年(皇紀2536)明治9年の再建
 <拝殿>
 <七社>
 事比羅神社 大物主神
 厳島神社 市杵嶋姫命
 火産霊神社 火産霊神・奥津彦神(おきつひこのかみ)・奥津姫神(おきつひめのかみ)
 三神社 天照皇大神・応神天皇・武甕槌神(たけみかづちのかみ)
 壷神社 埴山比売神(はにやまひめのみこと)
 伊邪那美神社 伊邪那美命
   合殿 豊受姫神社 豊受姫命(とようけひめのみこと)
 綿津姫神社 綿津姫命(わたつひめのみこと)
   合殿 佐田彦名神社 佐田彦名命(さたひこなのみこと)
 <菅原神社>
 祭神:菅原道真
 <若宮社>
 祭神:不明
 <歳旦祭> 1月1日
 <元始祭> 1月3日
 <祈年祭(春祭)> 3月上旬
 <例祭> 11月3日
 <新嘗祭(秋祭)> 11月下旬