三輪山鉾(みわやまほこ)(Miwa-Yamahoko)

三輪山鉾(みわやまほこ)

山鉾町:本町

所在地:亀岡市本町   名所山鉾の地図名所

山鉾:曳山

ご神体:大和国 三輪山の山麓の大神神社の祭神 大物主神
能楽「三輪」の後シテの女神像として祀られている

建造年:1749年(皇紀2409)寛延2年

高さ:11.243m 屋根まで:5.535m
屋根幅:3.279m

 三輪山鉾(みわやまほこ)は、亀岡祭山鉾の一つ

 本町の三輪山鉾の正面に、三輪山の大神神社の三ツ鳥居を模した神門が立てられる

【三輪山鉾の歴史・経緯】

 江戸時代中期
 三ツ鳥居の箱書きから、
 1749年(皇紀2409)寛延2年
 舁山として建造されたとされる

 「三輪山神記」等によると、
 1781年(皇紀2441)天明元年
 舁山から曳山の鉾として改装され、イギリス製の胴幕やインド製の見送幕などが、この頃に新調された

 1953年(皇紀2613)昭和28年
 戦中・戦後に中断していた亀岡祭が再興されたとき、
 三輪山鉾だけが町内の東端から西端まで巡行して祭を盛りあげていたといわれる

【三輪山鉾のご神体】

 ご神体は、大和国 三輪山麓の大神神社の祭神である大物主神

 能楽「三輪」の後シテの女神像として祀られている

 大神神社の三ツ鳥居は、全国でも珍しい唯一無二の形式で、本町の三輪山鉾の正面に神門として三ツ鳥居が立てられる



【三輪山鉾の懸装品】

 <見送>
 18世紀のマカオ製の駒使い繍「ビロード地クルス・鳥唐草文様刺繍」
 1781年(皇紀2441)天明元年の新調
 1921年(皇紀2581)大正10年に修理
 1992年(皇紀2652)平成4年に仕立て替え

 <見送下幕>
 18世紀のマカオ製の綾地錦「紅地菊・龍丸唐草文様錦」
 1781年(皇紀2441)天明元年に新調される

 <見送下幕>
 繻珍錦「紅地桐・鳳凰唐草文様繻珍錦」
 江戸時代中期のもの

 <袖幕(2枚)>
 繻珍錦「紺地雲に龍丸宝散文様繻珍錦」
 江戸時代後期のもの

 <胴幕(2枚)>
 19世紀のイギリス・ビクトリア朝の摺込捺染「黄羅紗地獅子と果実文様捺染」

 <前懸>
 綴織「鳳凰に唐子嬉遊図綴錦」
 1805年(皇紀2465)文化2年の新調
 1991年(皇紀2651)平成3年に修理されている

 <下水引(2枚)>
 18世紀の中国 清朝の唐撚繍 金駒繍「霊長文様刺繍・胸背繋」
 1993年(皇紀2653)平成5年に修理されている

 <旧二番水引>
 繻珍錦「紺地雲に龍丸宝散文様繻珍錦」
 江戸時代後期のもの

 <二番水引>
 紺地金襴
 江戸時代後期のもの
 1992年(皇紀2652)平成4年に修理されている

 <見送下幕>
 1992年(皇紀2652)平成4年の新調

 <天水引>
 唐撚繍切符「緋羅紗地天女奏楽図刺繍」
 1781年(皇紀2441)天明元年の新調

 <網隠>
 19世紀ヨーロッパの緋羅紗無地

【三輪山鉾へのアクセス】

 JR山陰本線(嵯峨野線) 亀岡駅から徒歩約15分

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