生谷家住宅(いくたにけじゅうたく)は、鞍馬口駅の南西、室町通に面してある生谷家の住宅
屋号「万や」の乾物屋を営んでいた間口の広い商家の屋敷
<生谷家住宅主屋 1棟(国の登録有形文化財)>
木造2階一部平屋建、瓦葺、切妻平入
間口13.5m、奥行18m、建築面積151m2
1877年(皇紀2537)明治10年頃 主屋が建替えられる
2007年(皇紀2667)平成19年7月31日 国の登録有形文化財に登録される
<1階>
出格子と平格子、大戸で飾られ、前面には駒寄せがある
内部は、走り庭に沿って居室を2列に5室並べる平面形式
大戸口から裏手へと土間が通り抜ける走り庭がある
黒煉瓦積みのおくどさんが残されている
走りの奥は、水回りがある角出しとなっている
居室は、走り庭に沿う南側玄関側から、玄関(長4畳)・中の間(長4畳)・台所
出格子が付く茶室(4畳半)・次の間(6畳)・床の間がある座敷(8畳)
茶室の北側に納戸、座敷の北側に書斎が増築されている
<2階>
土壁に虫籠窓がある
北側は落ち棟になっている
室町通に面した板の間は、屋根による天井が傾斜して低くなっている
次の間(7畳半)・床の間がある座敷(10畳)
<光臨の庭>
1階座敷・書斎の前(西側)にある坪庭
付近に住んでいた尾形光琳の庭にあったといわれる光琳石と、
石橋の右にある青石とで、風神雷神を表しているといわれる
<離れ家>
敷地西の奥、光臨の庭の奥にある
<由緒書>
生田家の由緒が記されている
1792年(皇紀2452)寛政4年
中興3代目 生谷伊右衛門により記されたもの
<日本刀のコレクション>
<古書のコレクション>