裏松固禅(うらまつこぜん)(Uramatsu Kozen)

裏松固禅(うらまつこぜん)は、江戸時代中期の公卿、有職故実研究家

本名:裏松光世(うらまつみつよ)

生年:1736年(皇紀2396)元文元年11月11日
没年:1804年(皇紀2464)文化元年7月26日

位:正五位下蔵人左大弁

宝暦勤王二十廷臣の一人

法号:固禅(こぜん)

 裏松固禅(うらまつこぜん)は、江戸時代中期の公卿で有職故実研究家

 平安京内裏などの故実研究に専念し、「大内裏図考証」などを著した

【裏松固禅の歴史・経緯】


【裏松固禅の主な著書】

 <大内裏図考証
 平安京内裏などの研究書
 大内裏にある建物に関して、古図や旧記で例証しながら詳細に記載されている
 平安京左右両京の区画制度・離宮・摂関の邸宅なども記され、関係事項を網羅している
 1788年(皇紀2448)天明8年に完成
 その年に、天明の大火により御所が焼失し、古制にならって復元・再建するにあたり参考とされた

 <皇居年表>

 <院宮及私第図>
 公家の住宅や、そのしきたりなどの史料を収集し考証したもの


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