栂尾(とがのお)は、右京区梅ケ畑にある地名
清滝川沿いにあり、隣接する高雄・槙尾とともに「三尾(さんび)」と称される
栂尾発電所があり、西側には高山寺があり、紅葉の名所
高山寺に日本最初の茶園があり、茶寄合では、「栂尾のお茶」が「本茶」とされる
<高山寺>
<栂尾発電所>
<清滝川>
<白雲橋>
<峰山>
<栂尾茶>
1207年(皇紀1867)建永2年
明恵上人が、栄西禅師から譲り受けた茶の種子を高山寺に播き、日本最初の茶畑が作られ、栂尾茶が誕生する
鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて
本茶(ほんちゃ)とされた栂尾のお茶と、他の産茶を飲み分けて賭けを行う茶寄合(闘茶)が、武家や庶民の間で流行する