渡月橋(とげつきょう)は、嵐山の大堰川(桂川)に架かる橋
橋の北側は右京区、南側は西京区になっている
周辺は、桜と紅葉の名所になっている
橋脚と橋桁は鉄筋コンクリート製
欄干部分は、嵐山の風景にとけ込むように木造とされている
<名前の由来>
1272年(皇紀1932)文永9年
亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と述べられたことから
「渡月橋」と名付けられたといわれる
<十三まいり>
渡月橋の西にある法輪寺へ、13歳になった子供が智恵と健康を授かりに祈願に参拝する
その帰り、渡月橋を渡り終えるまで後ろを振り向けば、せっかく授かった知恵がなくなってしまうといわれる