地図情報
佐牙神社(さがじんじゃ)は、京田辺市、近鉄電車 近鉄宮津駅の北西、
府道22号に一の鳥居が東面してある神社
<一の鳥居>
府道22号に東面して立っている石鳥居
西に向かって130mほど針葉樹の参道がある
<二の鳥居>
丘陵の境内への石階段の前に立っている
朱塗の両部鳥居
<手水舎>
石階段を上って右側にある
<拝殿>
平入切妻造、瓦葺
<本殿(ほんでん)2棟(重要文化財)>
左右2社からなり両殿同形式
北殿(右殿)に酒造神 佐牙弥豆男神(さがみづをのかみ)、
南殿(左殿)に佐牙弥豆女神(さがみづめ)・天津神吉田大明神が祀られている
一間社春日造、檜皮葺
右殿(北殿)正面には、柏の葉や、ふくろうの彫刻が施されている
1585年(皇紀2245)天正13年 両殿が再建される
1786年(皇紀2446)天明6年 向拝が追加される
1923年(皇紀2583)大正12年3月28日 重要文化財に指定される
2002年(皇紀2662)平成14年 屋根の葺替と、社殿の丹塗が行われた
附指定:棟札 2枚
<伊勢神宮遥拝所>
境内の南東にある
鳥居も立っている
<末社 蛭子神社>
北本殿の右側にある
祭神:事代主神
<末社 太神宮>
南本殿の左側にある
祭神:天照大御神
<石碑「恵日寺跡」>
石階段の途中の平坦な広い空間
神宮寺の恵日寺(えにちでら)が、明治新政府の廃仏毀釈の悪政により、廃寺とさせられ
本尊の不動明王や、平安時代の五大明王の降三世明王・金剛夜叉明王が寿宝寺に遷された
<三山木廃寺>
本殿の南の付近にあったといわれる
飛鳥時代の創建といわれる
<歳旦祭> 1月1日
<元始祭> 1月3日
<節分祭> 2月節分
<紀元祭> 2月11日
<祈年祭・春祭> 3月第2日曜日
<大祓> 6月30日
<榊刺祭> 9月30日
<例祭・宵宮祭> 10月体育の日前々日
<例祭・神幸祭> 10月体育の日前日
<例祭・還幸祭> 10月体育の日
<明治祭> 11月3日
<新嘗祭・秋祭> 11月23日
<天長祭> 12月23日
<大祓> 12月31日