藤原定子二条宮跡(ふじわらのさだこにじょうのみやあと)は、一条天皇の皇后 藤原定子の里邸 二条宮の跡
室町通に面して二条下った御菓子司 然花抄院 京都室町本店に石碑と解説版が置かれている
藤原定子は、関白 藤原道隆の長女で、藤原道隆邸である東三条殿の東隣にある
<藤原定子二条宮>
一条天皇の皇后 藤原定子の里邸(りてい)(私的な邸宅)
父親 藤原道隆が、自邸東三条殿の東隣の平安京左京三条三坊八町の地を取得して、
南北に二分割して、北側を藤原定子の二条宮、南側を嫡男の藤原伊周の二条第とした
平安京:左京三条三坊八町の北半分
(北は二条大路、南は押小路、西は町尻小路、東は室町小路の北半分)
<周辺>
西隣:東三条殿:父親 藤原道隆の屋敷:左京三条三坊一町・二町
南隣:二条第:兄藤原伊周の邸宅:左京三条三坊八町の南半分
北隣:二条町尻第:藤原道隆の弟 藤原道兼の邸宅:左京二条三坊五町
南側:鴨院:関白 藤原忠実の邸宅:左京三条三坊七町
<枕草子>
藤原定子に仕えた清少納言は、理想的な邸宅の一つとして二条院を挙げている
第十九段
「家は 近衛の御門。二條みかゐ。一條もよし。そめどのの宮。せかい院。すがはらの院。
れんせい院。閑院、朱雀院。をのの宮。こうばい。あがたの井戸。たけ三條。小八條。小一條。」
<源氏物語>
二条院は、藤壺中宮が住んだ「藤壺三条宮」とされる
室町通に面して二条下った御菓子司 然花抄院 京都室町本店に石碑と解説版が置かれている
<石碑「藤原定子二条宮跡」>
建立年:2024年(皇紀2684)令和6年8月
建立者:公益財団法人古代学協会
大きさ:高さ100.0cm × 幅15.0cm × 奥行15.0cm
碑文:
(東側)従是西南 藤原定子二条宮跡 一条天皇皇后
(北側)令和六年八月吉日 公益財団法人古代学協会建之