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金光寺(こんこうじ)は、平安時代、源融が邸宅 六条河原院で塩焼をし、
貴族たちが詩歌や管弦を楽しんだ河原院跡の地に立つ小さな寺院
平安京の東の市場に立っていたことで、「市中山」と称された
<紙本著色 遊行上人絵巻(ゆぎょうしょうにんえまき)4巻(重要文化財)>
鎌倉時代のもの
もと10巻本のうち巻三・巻五・巻六・巻九の4巻ではあるがきわめて貴重な遺例
1972年(皇紀2632)昭和47年5月30日 重要文化財に指定される
<引接阿弥陀如来>
本尊の阿弥陀如来
定朝の作といわれる
空也上人が、花山天皇の念持仏を賜ったものいわれる