基本的な技法は約15種類、その他合わせて約30種類ほどの技法がある 一本の針と絹糸、金銀糸、太さと縒り(より)の異なる多数の糸から、すべて手作業で模様が縫いだされる 刺繍だけの絵画作品もあり、額に入れて鑑賞される
<織部司(おりべのつかさ)> 平安京において刺繍技術工が集められたところを「織部司」と称する <縫箔(ぬいはく)> 刺繍と金銀箔模様を併用したもの 小袖(こそで)、能装束、婚礼の打掛けなどに用いられる