江岑宗左(こうしんそうさ)

江戸時代前期の茶人

生年:1613年(皇紀2273)慶長18年
没年:1671年(皇紀2331)寛文11年10月27日
享年:59

父親:千宗旦
三男
母親:真巌宗見

幼名:十三郎
通称:宗受、宗佐、宗左
号:江岑、堪笑軒、逢源斎

表千家四代家元

別称:千宗左

 江岑宗左(こうしんそうさ)は、江戸時代前期の茶人

 千宗旦が創建した一畳半の不審庵を受け継ぎ、後に分立する三千家の本家となる

【江岑宗左の歴史・経緯】

【その他】

 <茶書「江岑夏書」>
 千宗旦の没後に、千宗旦時代の伝承を失わないよう、養子の5代宗左(随流斎)のために著した

 <不審庵
 表千家の代表的茶室
 千宗旦が創建した一畳半の不審庵を宗左が受け継ぎ、宗旦とさらに新しく平三畳台目に建て替え、開き戸の茶道口を考案した
 1906年(皇紀2566)明治39年、焼失する
 1913年(皇紀2573)大正2年に、現在のものが再建されたもの


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