三条釜座に2家が残っている
<大西清右衛門>
千家十職に指定されている
大西清右衛門美術館がある
<高木治良兵衛>
<三条釜座(さんじょうかまんざ)>
三条通釜座通 釜座町付近
平安時代
平安遷都とともに奈良から鋳物師が京に移り住み座を結成し、鋳物の町として栄えた
室町時代末期
茶の湯釜(茶釜)を鋳る専門工が出てきて、茶人の好みに応じた釜を鋳造するようになる
桃山時代
茶道の隆盛とともに、三条釜座からも数多くの名工を輩出した
現在は、大西清右衛門と高木治良兵衛の2家の釜師が残っている
<工具>
鋳物師と同じものが用いられる