許波多神社(こはたじんじゃ)(KohataJinjya)

所在地:宇治市五ケ庄古川   鳥居地図情報鳥居

祭神:瓊瓊杵尊、天忍穂耳尊、神日本磐余彦尊(神武天皇

社格式内社(名神大社)、郷社

旧称:柳大明神

 壬申の乱の前の大海人皇子(後の天武天皇)や、東征に前に坂上田村麻呂が戦勝を祈願したといわれ
 勝運の神さまとして信仰されている

【許波多神社の歴史・経緯】


【許波多神社の境内】

 <本殿(重要文化財)>
 室町時代の創建
 三間社流造
 鎌倉時代の作とされる天忍穂耳命の神像が祀られている

 <宇治陵中36号墳墓>
 藤原基経のお墓といわれている

【許波多神社の文化財】

 <男女一対の神像>
 馬頭天王と弁財天の神像
 平安時代後期の作といわれる

 <鐙(あぶみ)(半舌鐙)(重要文化財)>
 我が国で現存する唯一の貴重な遺物
 平安時代の馬具

 <鉄宝相華孔雀銅象嵌半舌鐙(重要文化財)>
 平安時代の作

【許波多神社の祭事】

 <星祭> 2月節分
 <天王・福島祭> 9月23日
 <例祭> 11月3日

【その他】

 <競馬発祥の神社>
 社殿から続く東西2町(約220m)の馬道で競馬(くらべうま)の神事が行われていた
 馬頭天王の神像があることから、「馬の神社」として競馬ファンや競馬関係者の信仰を集めている

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