月読神社(つきよみじんじゃ)(Tsukiyomi Jinjya)

所在地:京都市西京区松室山添町   鳥居地図情報鳥居

祭神:月読尊
相殿:高皇産霊尊

社格式内社(名神大社)

松尾大社(まつのおたいしゃ)の境外摂社

ご利益:安産祈願

 月読神社(つきよみじんじゃ)は、松尾大社の南に立つ松尾大社の境外摂社

 祭神の月読尊は、壱岐県主(いきのあがたぬし)の祖

 古くから疱瘡(ほうそう)の神さん、安産の神さんといわれる

 延喜式神名帳に記されている式内社(名神大社)で、正一位勲一等の神階を賜っている格式の高い神社だが、
松尾大社の勢力圏内にあることから「松尾七社」の一つとされていた

【月読神社の歴史・経緯】


【月読神社の境内】

 <本殿>
 流造
 江戸時代の建立

 <拝殿>
 江戸時代の建立

 <月延石(つきのべいし)
 本殿に向かって右に安置されている
 「安産石」とも称される石
 もと筑紫にあったとき、神功皇后が、この石でお腹を撫でて安産されたといわれる石
 月読尊の神託により、舒明天皇が、伊岐公乙等を筑紫に派遣して持ち帰らせ、月読神社に奉納されたといわれる

 <聖徳太子社>
 月読尊を崇敬した聖徳太子の徳を称えて祀られている

 <御船社>
 祭神:天鳥船神
 毎年、松尾祭の神幸祭の前に、渡御安全祈願祭が行われる

【月読神社の祭事】

 <例祭> 10月3日

【月読神社へのアクセス】

 市バス 松室北河原町 徒歩約5分
 阪急電車 嵐山線 松尾駅 徒歩約10分

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